大切な家族なので手厚く弔いたい!ペット供養をお寺で行う方法をご紹介

ペット供養を神社で行う方法

ペットは、家族の一員として認識されており、亡くなった時は人間と同じように手厚く弔いたいという飼い主さんが増えています。昔は、裏庭に土葬したり、火葬したりするスタイルが取られていました。しかし、近年はお葬式を行うご家族が多くなってまいりました。しっかり「いままでの感謝」を伝えることで飼い主の心が安らかになります。ここでは、お寺でのペット供養の方法をご紹介しましょう。

お寺でのペット供養

お寺でペット供養を行うといっても、いろいろな供養方法があります。

お葬式(お経をあげて)→火葬

火葬のみ

ご遺骨は自宅へ安置して49日忌を目安に納骨(個別墓 合同墓)、納骨堂へ預ける

蓮昭寺では9割以上永代供養墓へ納骨されます。

納骨堂が整備されている場合は、遺骨を納骨堂も納骨して供養できます。命日にお参りできるほか、定期的な法要などもしてもらえます。

ペット霊園に納骨する

ペット霊園を併設しているお寺では、遺骨をペット霊園に納骨して供養できます。ペットと飼い主が一緒に納骨できる霊園もあります。いつでも好きな時にお参りでき、ペットが好きだったおやつやお花をお供えできるのです。

遺品のお焚き上げ

遺品のお焚き上げも含まれます。お焚き上げは、ペットの遺品や形見を火にくべて供養する儀式です。おもちゃや首輪などペットの遺品を神聖な火で焚き上げ、その煙や炎を通じて供養します。お焚き上げの儀式は、ペットとの絆や思い出を神聖な火に託すという意味合いがあります。ペットの遺品を形として焼却し、その存在や思い出を神聖な空間に還元するという意味が込められているのです。

ペット供養をするお寺の選び方

ペット供養をする神社は、次の5つのポイントに留意して選ぶと良いでしょう。

場所とアクセス

今後お参りをすることも考慮して、自宅や通いやすい場所にあることが望ましいので、アクセスのしやすさや交通手段も考慮しましょう。

施設の設備

施設や設備が、ペットの供養に適しているかどうか確認しましょう。適切な供養施設や供養スペース、ペットの写真や遺品を飾れる場所などがあるか確認してください。

儀式や行事の提供

ペットの供養儀式や行事を提供しているかどうかを確認しましょう。供養や追悼のための儀式やイベントがあると、ペットの魂を偲ぶ機会となります。

施設の管理と環境

霊園の管理状態や環境も重要です。施設内が清潔で整備されているか、ペットの供養場所が適切に管理されているかを確認しましょう。

費用と契約条件

霊園の費用や契約条件を事前に確認しておきましょう。供養料金や永代使用料、契約期間などの詳細を把握しておくことが重要です。

ペット供養を行う時の注意点

納骨堂は年間管理料がかかる

納骨堂での供養は、雨の日にもお参りしやすいというメリットがある一方、年間管理料がかかります。

ペット永代供養塔に納骨すると個別で取り出せない

他のペットの遺骨と混ぜて納骨されます。後で取り出したいと思っても、取り出すことはできません。将来的に取り出すことがないかしっかり考慮してからにしましょう。

 

ペット供養を行っていないお寺もある

ペット供養をよしとしていないところもあるため、ペット供養が行われているお寺を探すと良いでしょう。

まとめ

ペット供養を行うと、ペットの霊を鎮め安らかな気持ちでペットとの思い出に向き合えます。首輪やおもちゃなど、棺に入れられなかったものは、お焚き上げをしてペットの元へ届けることも可能です。飼い主がペットロスを克服し、新しい一歩を踏み出すためにもペット供養は大切です。ペット供養は、ペットだけでなく飼い主さんのためのものでもあります。

「宗教法人蓮昭寺」は、ペットへ感謝の気持ちを伝える葬儀が可能です。葬儀や供養の方法も豊富にご用意しておりますので、予算やお気持ちに合わせた供養をしていただけます。また、火葬後は納骨・埋葬の場所もございます。葬儀に関するご相談も受け付けておりますので、心のこもった供養を行いたい方は何時でもお気軽にご連絡ください。